2013年5月2日木曜日

刺激

同世代の活躍はうれしく、刺激を受けます。

昨日、銀座ニコンサロンにて開催中の第32回土門拳賞受賞作品展、
亀山亮写真展「AFRIKA WAR JOURNAL」を鑑賞。

政情不安な土地で、状況を把握しながら、
しっかりと被写体と対峙した勝負写真の数々に
ただただ圧倒されました。

亀山さんとは初対面でしたが、彼の活動は知っており
挨拶をすると「あぁ、モンゴルを撮っている」と言われ、
お互いすんなりと活動について立ち話。

彼は1976年1月生まれとのことで、僕とはひとつ違い。
渋谷敦志さん小澤太一くんと同学年のようです。

彼の作品はすべてモノクロフィルムで撮影したものばかりというのも驚きましたが
購入した写真集の後半に書かれた、
これまでの活動報告を読むと人生をかけている凄みを感じました。

写真展は5月7日までですので、時間の許す方はぜひともご覧いただきたいです。
本人も毎日在廊しているようです。

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